全国真珠養殖漁業協同組合連合会二十年史

ごあいさつ
発刊によせて
回想記
第1章 全真連設立以前の動き
第1節 真珠養殖業界の動向
第2節 全国真珠漁協の対応
第3節 振興会の動き
第2章 全真連の設立とその経過
第1節 全真連の設立
第2節 全国真珠漁協の解散とその業務の継承
第3章 全真連の活動
第1節 草創発展期(昭和36~41年度)
第2節 不況混迷期(昭和42~46年度)
第3節 不況脱却―安定成長期
第4章 調整保管事業
第1節 事業の展開
第2節 販売の難渋と中間整理
第3節 販売の促進と事業の終結
第4節 評価と検討課題
第5章 基金構想
第1節 基金造成の気運醸成
第2節 業種別漁業信用基金協会構想の推進
第3節 財団法人構想への転換
第4節 財団法人全国真珠信用保証基金協会の設立
資料
年表
会員及び出資金の推移
年度別貸借対照表
年度別損益計算書
年度別損益処分
定款・役員選挙規程
集荷 販売実施要領
共同販売規則
入札会参加者一覧表
年度別共販取扱実績
年度別共販取扱高の推移
年度別輸出実績
年度別・サイズ別平均単価の推移
組合別・年度別販売取扱状況表
真珠の養殖生産量並びに経営体数の推移
調整保管真珠年度別集荷販売実績表
全真連役員在任期間表
役員顧問,相談役,会員及び職員
編集後記

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愛媛県真珠養殖漁業協同組合二十年史

ごあいさつ
発刊によせて
回想記
A 愛媛県における真珠漁 業の変遷
A-1 愛媛県における真珠漁業の変遷
A-1-(1)変遷の概論
A-1-(2)第2次世界大戦の展開
A-2 愛媛県における稚母貝養殖業の変遷
A-3 愛媛県における真珠行政
B 愛媛県真珠養殖漁業協同組合の設立とその活動
B-1 はじめに
B-2 愛媛県真珠養殖漁業協同組合の設立
B-2-(1)設立前の県内の状況
B-2-(2)愛媛県真珠研究会の結成とその活動
B-2-(3)組合の設立
B-3 愛媛県真珠養殖漁業協同組合の活動
B-3-(1)愛媛県における真珠養殖業の状況
B-3-(2)信用事業
B-3-(3)販売事業
B-3-(4)購買事業
B-3-(5)利用事業
B-3-(6)指導事業
B-4 組合員及び事務局
B-5 供養祭
B-6 組合年表、その他
C 宇和海沿岸の地誌
C-1 宇和海沿岸の地誌
C-2 宇和海漁業の変遷
D 最近の真珠生産に関与する諸問題
D-1 最近の真珠生産に関与する諸問題
D-1-(1)既往の真珠貝の大量へい死現象
D-1-(2)最近の真珠貝の高いへい死率 について
D-1-(3)へい死率に関与する諸問題についての論議
D-1-(4)総括
D-2 沿岸漁場の環境保全について
D-3 宇和海真珠漁場のポリドラ寄生の状況及び付着生物
D-4 稚貝養殖業の推移とその技術
D-5 宇和海の海況
D-5-(1)豊後水道の海況
D-5-(2)宇和海真珠漁場の海況
D-6 広島漁場の真珠の豊凶と漁場の性状
D-6(1)自然条件と真珠の豊凶との関係
D-6(2)その他の環境
D-6(3)浜上げ量の一例
(付)真珠に関する諸表
(1)諸統計表
(2)組合約款
(3)漁業権連絡図
(編集後記)
(執筆者紹介)

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琴の海 果てしなき真珠の旅路

序―貝原俊民
序文―栗原小巻
序―成田豊
序文―袴田忠夫
発刊に寄せて―平井善正
驚嘆すべき業績―ロリン・マゼール
『琴の海』から
真珠との縁(えにし)
「真珠貝を抱け」
海兵時代
大村の真珠を世界に
真珠の道へ
鄭旺真珠時代
独立
昭和二十年代
バイヤーとの取引
恵まれた人材
小売店と加工工場
真珠のシャンデリア
真珠の魅力を
真珠業界の中で
不況克服を目指し
混沌たる乱世の時代に
真珠振興会広報委員長
ポートピア81
意識の転換を訴う
真珠振興会の会長就任
会社を世に問う
業界改革を提唱
国際化時代に入って
世界をリードして
WPOの初代会長に
阪神大震災と真珠業界
制度見直しの中で
「パールブリッジ」
ニューヨークで想う
世界に向けた宣伝
『真珠スタンダード』
勲三等の栄に浴して
新世紀への夢
「ニューセンチュリーパール」
真珠振興会会長を辞す
「真珠展」に全面協力
夢のないところに実現はない
真珠への思いを語り続けた十八年
日本真珠振興会会長に就任して
ポートアイランドに本社ビル完成
大証二部に上場果す
真円真珠発明八〇周年の年に
ジュエリービルと創業三五周年
GIAシンポジウムで記念講演
第一回真珠合同会議を前に
真珠合同会議での基調講演から
第二回真珠合同会議への期待
国際真珠サミット’94への意欲
WPO初代会長に就任して
阪神大震災を乗りこえて
新たな秩序づくりに向け
タサキジュエリータワーの完成
真珠の価値基準を日本から
新世紀を迎えて大いに語る
あとがき

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真珠それは我が人生のすべて 奥田一郎 追悼集

黒蝶真珠への転換を支え切る
四〇年を振り返って
怪物 奥田一郎 大先輩
三人の父も今は……私の心の中に
奥田さんの持て成しの心
父から「大切な友人」として
浜揚珠仕入れの保証人に
とっておきの話を一つ
真珠に人一倍の価値を見出す
たった一人での生涯に敬意
奥田さん  今どこに旅しているの
水の流れのように生きた人
日本のお父さん
失敗で泣きごとを言わない人
最後まで「青春」であった人
すばらしい「野人」の人生
人間的優しさ
業界入りの決断を促してくれた人
肚の底に染み入る言葉
父の恩人
人生の大満足を得て
家族愛にも恵まれて
ブランドを信じてくれた人
真珠を愛し続けた思いに
奥田さんの年輪
奥田さんからの呼び出しの電話
「真珠祭」を愛して
奥田一郎氏を御家族のこと
朝日に輝く真珠への思い
奥田会長を偲んで
パパへの感謝
この混迷する時代を見て
身の丈に合った商売に徹する
アコヤからの切り替えに一五年
終戦後の真珠業界あれこれ
“人”に恵まれての真珠人生
二十九年には最初の“ひずみ”も
山勝さんとの思い出
山本通りで外人バイヤーとの取引
いつの時代も「真珠は確実に動いていた 」
四十年代の“大不況”の頃
増産が業界を崩壊させる
検査制度を巡って大論争を
“会館問題”は新世代で
金井、大月、下遠さんとの思い出
他の世界の常識に強い関心
思い出の全てを託されて
謝辞

 

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